司ウェアモデル

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KAIモデルの中で非常に重要な部分が、ユーザインターフェイスです。KAIモデルの概念に基づくユーザインターフェイスは、ある意味、特殊です。しかし一貫してこれには妥協しませんでした。

こう言うインターフェイスで作られた私たちのアプリケーションが、前回のエントリーに書いたように、多くの企業の現場で支持され通用しています。この意味は重要です。

今までのアプリケーションのユーザインターフェイスがどうであったか。大変申し訳ないけれど、コールセンターを含めた現場の言うユーザインターフェイスとは、ティッシュペーパーです。ティッシュペーパーは鼻をかむのにはやわらかく、やさしくて便利だけれど、これに受注情報を書いてもインクがにじむばかりです。コールセンターの人たちが言うのは、鼻をかむことばかりです。鼻をかめてもそのあとどうするんですか。

そこで私たちが提案し、実用化してきたのが、司ウェアモデルです。ポイントは、司と言う漢字にあります。司のカネ(┓)がメニューの配置を表現していることが、司ウェアの司の意味です。

実は私たちのホームページもそう言うインターフェイスを指示したのですが、CSSが分かるデザイナがいず(ぐちゃぐちゃ表示になってしまう)、やむなく現在の形式のままです。乞う期待>kio。

ぜひまわりのホームページのデザインを見回してください。見て心地いいデザインは、すべて司ウェアのはずです。

なんて思ってるときに梅田さんが最高に面白いエントリー

司ウェアのモデルホームページのご紹介です。 KAI