むきえびのたくあん炒め
味のアンサンブルとは、この料理をおいて他にありません。えびとたくあんのアンサンブルの始まり始まり。大好きな炒めものの、p.17。
以前、やはり同じ本の中の搾菜肉絲でザーサイを使いましたが、今回は日本のたくあん、そのままを使います。ザーサイでもそうでしたが、漬物を使った料理ってなんでこんなに不思議な味の料理になるんだろうって、これまた不思議です。
一方のえび。ウェン流、しっかり湯通しを忘れません。むきえびの背わたを除いて流水でよく洗ってから湯通しします。ざるに上げ、水気を切って片栗粉をまぶして準備OK。
炒め鍋で、サラダ油を中火で熱し、千切りにしたたくあんを入れ、香りや塩分をしっかり引き出すまで炒め、合わせ調味料(酒、こしょう、鶏ガラスープの素、水)を加え煮立たせる。ここでえびを加え、からめるように炒めて、千切りにしたねぎを加えて炒め合わせる。最後に水溶き片栗粉でコーチェンして出来上がり。
食してみれば、う〜んア〜ンサンブル!
なんで直接塩を入れていないのに、こんな塩味のきいた美味なえびに仕上がるの?なんでたくあんが、そのまま食べるたくあんの味と全く違う不思議な味になるの?なんでこんなに、えびとたくあんって合うの?っと言ってる間に空っぽ。おかわり! KAI
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