牛肉のオイスターソース炒め
このところの夏バテが、先週の往復1400キロのドライブが原因だと、今頃になって気づいた。この程度の距離ではへでもなかったのに、2、3日あとからガクっとくる。おまけにそれを忘れてしまっている。歳は取りたくないもんだ。と言うことで夏バテ解消料理、牛肉のオイスターソース炒めです。大好きな炒めものの、p.41。
一口、口に入れた瞬間の、この何とも言えない奥の深い牛肉の味わいは忘れられません。
さっそくレシピをチェックすると、この味が、下ごしらえで牛肉にもみ込んだおろしにんにくの味と、この牛肉を強火で炒めて色が変わったところで加える、粗めにつぶした黒こしょうの香り、更にからみ合わせたオイスターソースの味と、それぞれがびみょうに組み合わさった、まさにウェン流インテグレイションマジックの結果であることがわかります。(ちょっと塩加減が多かったけど>ユーイチ君)
これに水溶きかたくり粉でコーチェンし、ごま油を加えて出来上がりと、コーチェンのとろみとごま油の香りも今回の牛肉のうまさには欠かせません。
ふんふんふんって、うなずきながら、一気に平らげたら、なるほど元気が出てきました。って気持ちの問題か(笑)。 KAI
(追記)塩味の問題の原因が判明しました。ウェンさんのレシピでは、下味をつける塩の量に『ひとつまみ』と書いてあります。大男(181CM)のユーイチ君と華奢な中国女性のウェンさん、ひとつまみの塩の量はこさじ分は違うはず。レシピに、今後、ひとつまみは禁物です^^;)>ウェンさん。
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