テトリス的メール滝修行
このBlogでは、過去DBエンジン開発ストーリー5の中のbison君以外私たちのメンバーを話題にしてきませんでしたが、本日からメンバーに加わったkio君のお話を。
今朝から、彼がやるグループ参画手続きと並行して、まず準備しなければいけないのが、私たちが使用するメールシステムをkio君が利用できるようにすることです。先週ゴールデンウィーク谷間に担当者にお願いしていたにもかかわらず、準備できていませんでした。やっと午後になってメーラーが使えるようになって子一時間、彼が一言。
まるで「テトリス」をやってるみたいですよKAIさん!
そうです、メーラーのチェック時間を6分に設定しておくと、そのたびに受信メールが数件づつ、次から次へと上から下へ表示されていくさまを、kio君はテトリスと表現しました。まさに言いえて妙です。
3年間で40万件のメールが、筆者のクライアントにたまっています。月稼働日20日掛ける12ヶ月、240日掛ける3年間で720日、一日平均500件、1日500分とすれば1分1件の割合です。このほとんどが仕事のメールです。これが日増しに増えていくさまはテトリスの時間経過とともにスピードアップするようでコワイ(笑)。
私たちの仕事のやり方は、すべての問題を1件1件のメールに還元することで、メンバー全員で、ありとあらゆる問題を共有し問題解決して行く仕掛けになっています。メーリングリスト上ですべての問題が処理されている状態と言えます。ですから私たちは基本的にリアルなミーティングは、今年に入って一、二度くらいしか開催していません。それで済むと言うことです。
当然このシステムの中には、これを維持するためのノウハウが満載で、これを理解して使いこなせるようになるのに3ヶ月、「意味」までわかるようになるには更に半年、しばらく滝に打たれる修行が続きます。 KAI
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