小室直樹著「数学を使わない数学の講義」の本質(3)

  • 投稿日:
  • by

数学を使わない数学の講義」の意味が、今になってやっと理解できました。

こちらは、相対性理論の話でした。

要は、時間軸を超える、「シグナル」次元を伝播現象に導入すると、マックスウェルの方程式であるとかローレンツ変換がまったく見事に説明できるのです。つまり光速不変の原理は、まったく原理にする必要がありません。まだうまく説明できていませんが、光速は不変でなくなることも納得できます。

このBlogの読者で数学のドクターでプータローしている方、ぜひコメントお願いします。(なんだか伝播ならぬ電波扱いになりそうですが、本気です) KAI