CNETのマンネリ

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表題のとおり、ここ1、2週間ですが、CNETのBlogがつまらない。

これはかなり独断ですが、井上さんのBlog上のトラブルが明示的にも暗示的にも著作者のモチベーションを引き下げていることが根本の原因ではないかと邪推しています。

今回の井上さんのBlogの内容について、一体どこが問題なのか、まったく理解できません。

CNETのBlogが公かどうかに関係なく、井上さんのBlogを読んで件のレイティング会社と取引を止める、あるいは取引予定を中止する会社など、ただの1社もないと思います。

「インターネット視聴率とは使えるデータなのか」を例えば、
「Googleとは使えるサーチエンジンなのか」とか
「ヤフーオークションとは使えるオークションなのか」とかに
置き換えて、その問題点、疑問を提示した場合、Googleとかヤフーオークションを否定しているとなるのでしょうか。

むしろ、こういった指摘こそまったく別の視点でサービスの内容を考える絶好の契機となると思うのですが。こういった形のまるで言論封殺のような状況こそ非常に危惧を感じます。 KAI

(5/13 内容を一部書き換えました)